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2005年10月30日

メルマガ--成功法則と潜在意識と自動思

「潜在意識」というものを万能の特効薬とする考えには組しません。

潜在意識が人生に大きな影響を及ぼしているのは、さまざまな本や、自分自身の経験から、確かなのでは、と思っています。

とくにそれが自動思考という概念として説明されると、ああ俺の失敗も成功も実は自動思考のせい?!

と思ってしまいます。

そこでメルマガ第1号では、自動思考と潜在意識をトピックにしてみました。

わたしは、人付き合いが苦手で話しべたである、という自動思考を持っています。

それは客観的に見て正しいのでしょうが、その自動思考で必要以上に人付き合いをさけて不快な思いを抱かせた失敗もあります。

また、じぶんがコンピューターオタクであるというある意味不正確な思い込みをもっており、それが仕事上で役にたったこともあります。

本当のオタクなら調べるまでも無く知っているようなことでも知らなかったりするのですが、調べりゃ俺にならわかるだろう、とたかをくくってPCをリカバリーしたり、サーバーをセットアップしたり、と。

それで知識が増えて、ますます仕事も上手くいくという・・・。

だからそういう意味で自動思考は成功にしても失敗にしても、成功スパイラル・失敗スパイラルというものを描いてしまいます。

あなたにも、そんな自動思考はありませんか?

ぜひぜひ、コメントに残してください。

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投稿者 itoh : 16:09 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月27日

マインドマップとインフォメーションアーキテクチャー

マインドマップとは?

メメントというスリラー映画をご覧になった方は、主人公が妻殺しの犯人を追い詰めるために作った、人物関係相関図のようなものを覚えているでしょうか?

壁にばっと張ってあって、怪しい人間や協力してくれそうな人物の写真がぽつぽつ張ってある。

それで相互に矢印で結ばれていて、どういう関係か、簡単なメモが書いてある。

マインドマップって言うのは、こういうのです。

ブログを作るときは、ある程度カテゴリーが簡単に作れると思います。

ですが、ある程度コンテンツの多い情報提供型のホームページを作ったりするとき・・・。

いっくら悩んでもどこにも分類できないページが出てきたり・・・。

ようやっと分類できたかな、と思うと突然「あ、新しいこういうページも追加してね~(はぁと)」

という残業増やす恐怖の指令が着たり・・・。

そういうのを上手く分類できないかなーと思っているときに買ったのが、マインドマップ奇跡のノート術という本でした。

いまでは絶版ですが・・・。

このたび、あの神田昌典さんの手で、再販されるようです!

これ、つまり子供心に帰って落書きしながら覚えよう! という発想だと思います。

メモを取ったり、ノートを取ったり、考え事をまとめようするとき、きれいなノートを取ろうとすると、そのプレッシャーで上手く取れなかったりします。

その点、マインドマップでやると、落書きのように自由に書きつつ、楽しんでやれます。それだけでもたいしたものです。

で、これでメモを取ると、そのメモが画像的なイメージとして残っていて、たとえばセミナーの話なんかはそのメモを頭に思い浮かべながら、頭のなかで再現できたりします。

仕事上の、やることリストなんかもこれで書いています。

はっきりいって、これに慣れてしまうともう普通のノートの取り方なんてできません。

で、ページの分類には役に立ったかって?

ええ。何度もいいますが、完璧なものなどこの世にない、という中で、ある程度説得力のある分類法が可能になりました。

でも、残業は減りませんでした。

うう・・・

同情するならクリックをください!

投稿者 itoh : 12:40 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月26日

「頑張らないほど、上手くいく?」

なんどもいいますが、こういった短い格言というのは、インパクトがあって、すべてのケースに当てはまらない、つまりは無理して一言にまとめている、というときに一番正しいんです。

もちろん、頑張らないと、上手くいかないケースだってたくさんあります。

でも・・・・。

デザインというものをはじめたばかりのころ。ある程度ソフトの使い方を覚えて、わくわくしながら製作に取り掛かり。

自分なりの個性を出したカッコいいものを作ってやろうと頑張れば頑張るほど、自分でもなんで?と思うほどひどいものしか作れませんでした。

エフェクトをバリバリ使い、雑誌や参考本に載っている例をバリバリ使って、俺はこんなにソフトを使いこなせるんだっと全身で叫ぶようなもの・・・。

もちろん評価も悪い、というか全然使い物になりませんでした。

くそぅ。と悔しい思いに満ち溢れて、それでも全然使い物にならずに・・・。

俺はクリエイティブにやってやるんだ! という思いが強すぎて、先輩とかのアドバイスを全く無視していたのです。

でも、やけっぱちになった私は以下のような面持ちで再度チャレンジしました。

「くそ、だったらそこら辺のカッコいいといわれたサイトをコピーして、先輩のアドバイスを消極的に採用して、いかにもいやいや作ったようなふてくされたのを作ってやる」

と、そういう感じで作り始めたのです。

そしたらあら不思議。

いかにもどっかで見たようなものができあがり、それが見やすい・わかりやすい。先輩もオッケーを出してくれる。

余計な肩の力を抜く。余計な頑張りを抜く。一番効率的な部分にしぼって努力する。

この場合は、デザインスキルが無いので、真似をすることによって見れるものを作る、というのが一番のポイントだったのだと思います。

みなさんも、普段の業務や、ネットでの副業・小遣い稼ぎで、へんなこだわりから、「無駄な汗」を流していませんか?

そこでもう一言。

「肩の力を抜いて、昔の思い出を書いたら、メルマガのネタもできる」

というわけで、、、もしもお役に立ちましたならば。

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投稿者 itoh : 12:36 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月25日

「共時性は存在する?」

ちょっと昔の話です。

じつは、ゴッホさんとかそういうのにそのころ興味がありまして・・・。

もともと乱読傾向、書痴気味でして、岩波のゴッホの手紙というのを最近読んだんです。

それで、どうしても気になって、昼休みに本屋に行って、これは、と思った画集を衝動買いしてしまったんです。

もちろん、他にもいろいろあったのですが、どうしてもその一冊が気になった。そしたら・・・。

これはエキシビションのためのカタログとしても発行されました、と書いてあり、そのエキシビションは丁度そのとき、近所でやっていたのです。

こ、これは共時性?! いかねば!

と行きました。

ずいぶんと影響を受けました。

なんつーか、あそこまで堂々とお金をせびりつつ、しかもいの一枚も売れないのに、自分の絵は絶対に歴史に残るという、そういう確信を持っていた人。

そして、そのとおりにゴッホの絵は、歴史上に永遠に残るものとなってしまい・・・。

けれども、本人はついにその栄光を見ることなく・・・。

わたしがあの本をあそこで衝動買いしたのも、ゴッホの弟テオさんがゴッホへの仕送りを、自分の家族の生活を切り詰めてまで続けたのも、ある意味無駄使い、と人からは見られるかもしれません。

で、もう一言。

「無駄遣いも、してみるもんだ」

投稿者 itoh : 11:51 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月24日

継続は力なり

続けること。

難しいですね・・・。

うーむ。ネタを考えて、それをきちんと形にする。

ひとつの記事に2時間くらいかけることもあります。

そこで考えたカテゴリー、今日の一言。

いろいろな成功本やニュースなどから、役に立ちそうなエピソード・ケースを一言に集約して、自分なりの解説を付けてみます。

「人は、だれでも自分が一番大切」

アンドリュー・カーネギーさんの人を動かす

英語版のオーディオブックを最近聞いたのですが、その本のテーマを一言で言い表すと、

「人は、だれでも自分が一番大切」

いや、これだと見も蓋もないですが。

だから、お互い、その気持ちを尊重してあげれば、人は動いてくれるんだよ、と。

アメリカに、レンジでチンすると出来るチキンポットパイ(鶏肉のシチューをパイに包んだもの)があります。

一人暮らしのシングルとか、学生とかが買っているのだと思います。

ええ、わたしも買っております。

で、それを作っているメーカーが、まったくおんなじ材料で、スロウクッカー(炊飯器のような電気鍋。おでん鍋のように煮込める)や鍋にいれるとチキンシチューになる商品を開発して売り出しました。

まったく同じ材料です。でも、電子レンジでチンするチキンポットパイを普段買うのとはぜんぜん違う人たちが買うようになったと。

それは、共働きで忙しくて食事の用意がなかなか出来ない主婦の人たちでした。

レンジでチンで、はい召し上がれには罪悪感を感じる。

けれど、まったく同じ材料でも、電気鍋で料理して出す。そうすると、なんとなく家族の栄養や、なにより夕食時の団らんを重要視しているという感じが持てる。

つまり、「わたしは、良い妻であり、良い母である」という物語を買っているわけです。

旨いです。それにまあ、共働きが当たり前のアメリカでは、ずいぶんと役に立っている商品だと思います。

だって、子供との接触時間が学校の成績や、薬物使用や、犯罪発生率に影響しているとニュースでしょっちゅういっていますから・・・。

というわけで、もう一言。

「まずは家族を作る相手をさがさないと」

・・・。

投稿者 itoh : 10:45 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月20日

インフォメーションアーキテクチャーと居酒屋のお品書き

インフォメーションアーキテクチャー、情報建築。

WEBページを作るうえで、避けては通れない言葉です。

といっても、本当は、自分はインフォメーションアーキテクチャーという言葉は仰々しくて嫌いですが・・・。

ようるするに、居酒屋のメニューなんです。

インフォメーションアーキテクチャーというのは、つまり、WEBサイトを構築する上で、どのように情報を分類するか、ということです。

ええと、たとえば、電気屋さんが在庫を生かして物販サイトを始めたとします。

そしたら、まずトップページにはなにをおくか、商品ごとのカテゴリーはどう分けるか、新着情報はどう扱うか、メルマガを出すとしたらバックナンバーはどこに置くか、店長ブログなんかを作るとしたら、・・・

これらのわやくちゃになりやすい要素を、さくさくと理解できるように適切にカテゴライズし、それぞれのページに分類し、・・・という、そういう活動を総称してインフォメーションアーキテクチャーと呼ぶ、らしいです。

らしいというのは、WEB系の用語というのは、まだまだ生まれたばっかりで大学の学問の言葉のように決まりきった定義があるわけではありません。

だから、堂々といえます。

ようするに、居酒屋のメニューなんです。(^^;;

まず、肉料理・鳥・麺類・ご飯類・お酒類、本日のお奨めの一品、日替わりのサービス品、それらが手際よくカテゴライズされて、分かりやすく並べられています。

スペシャル品とか、日替わりとかは、手書きのチラシで別にわたされたりします。これらは、新着情報やポップアップに相当しますね。

で、刺身が食べたかったら、魚介類とかおつまみとかそういう分かりやすいところに分類されています。

お酒なら、ビール・カクテル・焼酎・日本酒・その他、とやはり分かりやすく分けられています。

で、最初に頼むもの、といったら飲み物と軽いおつまみですね。だから、それがなるべく最初に目に付くように作られていると、なお宜しいでしょう。

これが、電気屋さんのページだったら、まずはキャンペーン品とかを一番目立つところにおきます。

でも、たとえばそれが炊飯器だったりした場合、お客さんがテレビに興味を持っているかも知れないので、各カテゴリーごとのおすすめ商品のバナーも小さくのせてあげる。

もしくは、カテゴリーをアイコン化して、字も大きくして、どこにいけば欲しい商品があるか、分かりやすいようにする。

で、たとえば、メルマガなんかを用意して、右上などにおいておくと、商品に興味が無くて視線を動かしたときに登録してくれるかもしれない。

それよりも、イグジットポップアウト、つまりページを出るときに表示されるポップアウトに、登録してくれたら割引などのオファーで登録をお願いすると、効き目があるかもしれない。

と、情報をカテゴリーに分ける、その基本はやはり、ユーザーがどう動くかのシナリオを描く、つまりは物語を創造する力にあります。

情報起業・アフィリエイトなどにもこの考え方は応用できますね。

いまの流行は、ミニだったりマイクロだったり、一ページに一オファー、一ページに一商品、というのが基本みたいです。

それとは別に、amazonやyahooといった大きなサイトがどういうシナリオでユーザーを各ページにまわそうとしているか、それを考えながらネットサーフィンしてみると、意外と発見があります。

ちょっとは役に立った!と思われたら・・・

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投稿者 itoh : 11:04 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月14日

レイアウトは、マンガのコマワリだ!3

さて、左上、右下へのレイアウトの流れで、も少しだけ続きを、・・・。

さて、目線が左上から右下へ、自然の流れとして流れていく、ということをお話しました。

あくまでも、私の限られた経験と、先輩からの教えを元にしたセオリーですが。

で、もうひとつ、考えといたほうがいいこと。

マウスもまた、右下へ行きたがる、ということです。

いや、これも万人がそうだというわけではないのですが・・・。

たとえば、最初は、お気に入りとかからなんかのサイトを開きます。

その後、そのページにあるリンクをクリックして、べつのページをひらき、それがブログなんかだったりして、下へスクロールするとします。

マウスは、どこへ行きますか?

そう、右端です。

もちろん、ホイールマウスなんかを使用している場合は、その必要はないかもしれません。

でも、マウスをテキストの上から避けたりはしませんか? そのとき、マウスは左に行きますか? 右に行きますか?

また、ホイールマウスを使っていても、右端の棒や矢印を使ってスクロールすることはありませんか?

そして、ウィンドウがいくつも開いているとき、大きさを調節したいと思ったら、どこをクリックしますか?

全面化をするためには右上に行きますか、そうじゃなければ、当然右下です。

これは、ほとんどの人が右利きのせいなのか、それとも単純に文章が左から右にながれるせいなのか、よくわからないですが、とにかく、マウスも右にいきたがる性質がある、ということです。

だから、右下って結構美味しい場所だったりするんです。

でも、HTMLになれてないころとか、右下にどうやって置くんだ?などと思っていましたが・・・。

で、アメリカ版ヤフーを見たら、右下にクレジットカードのバナーがおいてありました・・・。気が付くと、ちょっとおっとなってクリックしてしまいたい位置ですね・・・。

あとメニューを左コラムにするか、右コラムにするかで、昔は圧倒的に左コラムが多かったし、進められてもいました。

でも、ブログなんかは気軽にいじれるせいか、右コラムが増えてきています。

個人的には、自分はこれからばんばん右コラムメニューを使っていこうと思います。

まず、最初に左のコンテンツを見せて、それから右にメニューを置いてやる。

これも、人間は左を最初に見る、それでマウスは右に行きたがる、という法則の応用例だと思います。

ほかにもいろいろと応用があると思います。

みなさんも、よろしければ、あたまの片隅にでもちょろっとおきながらページのレイアウトなど考えて・・・も効果の保証はいたしません!(^^;;

結局、人が相手の物事に確実なのはありないですからね・・・。

以上、レイアウトに関する図解つきの解説はメルマガのほうでまたいつかやりますので、登録のほうよろしくお願いします!

お役に立った!と思われたら・・・

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投稿者 itoh : 22:34 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月12日

レイアウトは、漫画のコマワリだ!2

前回のおさらいです。

人の視線は、左から右、上から下へ流れるようになっている。

これは、WEBが横書きだからで、戦前の日本のように右から左へ読むという文化だったら、当然右と左は逆になります。

でも、いまは欧米式なので、左上から右下へという流れになります。

それで、闇雲に要素をそういう流れで指定するのでは無しに、まず相互リンクなら相互リンク、宣伝なら宣伝と要素ごとに分けて、その分けられたゾーン・四角ごとに配置していく。

そのとき、漫画のコマワリを意識すると、なんとなくレイアウトがうまくいく。と。

もちろん、ビジネス系のサイトによくある、2コラムとかそういうおおまかな分け方も考慮して、です。

ここでさらに考えたいのが、そのゾーンのなかでも人間の目が左から右へ動くということです。

amazonとか、BK1とか、みんな本の紹介の右っかわに購入ボタン(ショッピングカートに入れる)があります。

さらに、たとえば小さなテーブルの左側に写真、右上に商品タイトル、とくると短い説明のあとに、右下に購入ボタン、もしくは詳細を見るボタンがあります。

ついでに、バナーなんかでも、クリックしてくださいという矢印は、だいたい右下に付いています。

クリックするのは、右下、と。こう意識しながら大手ショッピングサイトやポータルを見ていくと、いろいろと気づかされます。

もちろん、すべてがこれに当てはまるわけではありません。

マーケティング理論にしろデザイン理論にしろ、完璧な原理原則なんて、ありえないのです。

むしろ、デザインは漫画のコマワリ!というくらい強引で、細かい例外を無視したものの方が信用できます。(って少し自画自賛ですが・・・)

左から右への流れで、もうひとつ心に入れといたほうがいい項目がありますので、もうちょっとだけ、続きます。

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投稿者 itoh : 11:14 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月07日

レイアウトは、マンガのコマワリだ!

ええと。またまたいきなりわけのわからないタイトル付けて、と思われそうですが。

でも、まったくの素人からわけもわからずストレスに泣きながら勉強してきて、あ、これマンガのコマワリじゃん、と思えたらなんとなく仕事がはかどるようになったのは事実です。

ゾーニングという考え方があります。

たとえば、上のほうはトップメニュー。真ん中上がメインのコンテンツで、その下にサブコンテンツ。右のサブメニューが入るコラムの一番上はバナーの宣伝スペース、それからサブメニューが来て、その下が相互リンク、その下がアドセンスなど・・・。

ブログなんかも、ここはヘッダー、このエリアが更新記事。右コラムの上がカレンダーと、役割が分かれています。

そういったゾーン事に役割をわけて、混ぜない。たとえば、相互リンクがあって、その中に更新記録があってまた相互リンクというようにごちゃごちゃにまぜるとユーザーは混乱します。

さすがに今はそこまで変な構成のページはありませんが、5・6年前はそういう面白いページがあったりしました。

いまは、みんな真似しあって意識的に考えていなくてもゾーニングというか、領域わけをしています。

と、このゾーニングを教えてくれたのは、先輩ですが、これをさらにユーザビリティと合わせて考えると、これは「マンガのコマワリだ!」とひそかに心のうちで思いました。

マンガでも、WEBページは横に読みますから、外国のコミックみたく左上からはじまって右下へ行く流れです。

だから、企業やポータルサイト、あるいはいかにもプロがデザインしました、というようなサイトは大抵、左上にロゴがあります。だいたい、横が80ピクセル~縦が60ピクセルくらいとか、それくらいの大きさで。

なぜなら、視線はマンガのコマワリを負うように、左上から右下へ流れていくから。

一番重要なものを、左上にもってくる。そこから、人の視線が、ゾーン毎をマンガのコマのように追っていく、と想定してゾーニングをする。

たとえば、、大ゴマに相当するのがメインコンテンツで、いちばんクリックしてほしいバナーやメインの記事などを大きく取る。

メニューやトップのバナー、ロゴなどは、左上、上に存在するので最初に目に入ってきますが、これを小さくすることで、メニューとしてすぐに納得し、必要なとき意外は無視してもらう。

少年ジャンプとかの上の、コマの外にあるマンガのタイトルとかとおんなじです。

で、右の端っこにある宣伝の柱とか、下の欄外のメッセージ欄とか、これはたとえばアドセンスでしょうか。

もちろん、これはバナーの矢印をピコピコさせたりとかで、ある程度コントロールもできます。けれど、まあ、シンプルにそういう法則を頭に置いておいたほうが、時間がかからなくていいです。

残業は、いつもいやですからね・・・。(^^;;

すいません、睡眠時間がまた足りなさそうなので、ちょっと続きます。

投稿者 itoh : 12:02 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月06日

あなたのWEBページの横幅はおいくつ?

ものすごい基礎的な話ですが、WEBページ等を作るとき、横幅はどれくらいにしていますか?

いまの標準は、だいたい780ピクセルです。

これは、ユーザーさんの使っているディスプレイの解像度が1024ピクセルX768ピクセルという場合に合わせています。

まず、なぜこのサイズに合わせるのか? だいたい、一番買いやすいくらいの価格のノートパソコンの解像度に合わせるといいといわれています。

もしくは、それよりちょっと下。1024X768はもうちょっと下くらいの解像度ですね。ただ、まだそれくらいに合わせて合わせておいて大丈夫です。

あとは、アクセス解析。半年だったか一年位前にとったログでは七割以上、1024X768でした。あと半年~1年くらいはこれに合わせていけます。

では、なぜそこから780ピクセルという数字がでてくるか。

ええと、Internet Explorerを使って、それでお気に入りを左側に出すと、だいたい780ピクセル。

これに、だいたい縦は500ピクセルくらいの間に絶対見せたい要素(バナー・写真・ヘッダーテキストなど)をいれて、一目でそのページがなにについてかわかるようにする。

と、反応というか、ユーザーさんに便利になって、自然に下のほうまでスクロールしてくれる、かもしれない可能性が高まります。

とにかく、横にスクロールしないといけないのはわずらわしいですからね。

さらに、裏わざと言うか、あまり重要でないコンテンツをその780ピクセルの外側に置く、というのも最近よく見られます。

一番左が、630ピクセルくらい。それで、右側にメニューなど比較的重要な内容に150ピクセルをさく。これでピッタリ上の想定したユーザー環境に収まります。

それで、そのさらに右側に100ピクセルでも200ピクセルでも場所をとって、あまり重要でない広告とか、そういうのを置く。気づく人は気づいてくれる、と。

これは、いままであった、左カラム100ピクセル、真ん中580ピクセル、左100ピクセルという3コラムの変形型(?)で、ぼつぼついろんなサイトで使われています。

普及するんでしょうかね?

以上、標準的なユーザーさんの環境を「想像」して、それに合わせてページを構成してみる、という話でした。

次は、さらに780にしたコンテンツの中にどういった内容を置くか、という話を書きたいと思います。

投稿者 itoh : 11:49 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月05日

スパイダーマンは成功法則の夢を見るか?3

むっちゃ間が空いてしまいました。もろもろの準備にセミナーやら本業やらで・・・すみません。

で、スパイダーマンと、悪の科学者グリーンゴブリンの最後の対決。

グリーンゴブリンは、キルステン嬢を人質に、マンハッタン島のロープウェイにスパイダーマンを呼び出します。

そして、子供たちが乗ったロープウェイのロープを切って、それを左手にぶら下げ、右手にキルステン嬢をぶら下げて、ロープウェイの通っている橋の上でスパイダーマンを待ちうけ。

スパイダーマンがそのロープウェイにたどり着くと、こう言い放ちます。

"We are who we chosen to be. Now...choose!"
「在り方を自分でえらぶのが人間というものだ。いまが、選択の時だ!」

ええと、記憶にたよっている上にすっげえまずい訳ですが・・・。(^^;;

まさに、この一言を書きたくて、ここまでこんな話を書いてきたのです。

とにかく、このあと、スパイダーマンがどういう選択をしたか?

それは映画を見てのお楽しみ、スパイダーマンはこちらから、とリンクを張っておいて。

この連続記事の最初の方にも書きましたが、マーケティング本というのを見ると、なんか知らないけどいわゆる成功本にたどり着くと。

で、そういった成功本で、人間の人生ってのは、こういうハリウッド映画とかが元にしている神話に似ているんだよ、と。神田昌典さんの本とかに書いてある。

それは、本当なのか? 本当でも、じつは俺の人生、脇役でクライマックスの前にあっけなくやられちゃうんじゃないか?

ていうか、そもそも、文学とか前衛の映画とか現代芸術とかは、そういう神話的なお約束から逃れるためっていう文脈があるのに、じつは俺らの人生「お約束」でできてるのか?

と、そういう疑問を持っているところで、上の、

"We are who we choose to be. Now...choose!"

という言葉を聞いたわけです。

これ、いわゆる成功マインドを絡ませたマーケティング本やら、成功本・自己啓発本の背後にある考え方ですね。

人間は、すくなくとも経営者は、あるいはサイドビジネスでも、全部自分のせいだ、と思わないと成功できない。いや、これさえ納得できれば人生怖いものない、という。

とくに社長さんなんかは、詐欺にだまされてお金を取られても、それは法的にはその社長さんじゃないですが、だまされたのも、その後の損害への対応とか、全部自分で対処しなきゃいけない。

だまされた。しょぼーん。で会社つぶしちゃっても、だれも助けてくれません。

サラリーマンだったら、成績悪くても、ある程度の給料は保証される。

でも、経営者だったら、とにかくすべてに責任を取らないといけない。一般的に見て自分のせいじゃないこと、人にだまされるとか、地震で在庫が無くなっちゃうとか、そういうこと全部に、すくなくともそれへの対応は、責任をとらなきゃいけない。

なぜって、だれもその人の代わりには行動してくれないから。

自分で行動しない限り、業績・現実は変わらない。どんなに部下に不満があろうと、その部下を使って業績あげられなくてもその責任は全部経営者に来る、と。

さらには、この考え方をもっと個人の私生活にまであてはめれば、なんというか、アメリカ型のベンジャミン・フランクリンとかが好きそうなタフガイになります。

司馬遼太郎さんとか、歴史小説系の人が、資本主義の発達が個人の発達を促したってのは、きっとこういうことなんですね。

いま、自分がこういう生活をしているのは、神様とかそういうのが決めた運命じゃなくて、自分が過去に積み重ねてきた結果なんだと。

そういう思想が、ぽっとハリウッド映画に出てくる。やっぱり神話的な考え方と、成功法則的な考え方って似ているのかなぁ、と思ったしだいです。

で、人生は「お約束」なのか?

そうである、ともいえるし、そうでない、ともいえます・・・。

たとえば、ECサイトとかのバナーとか、テキストとか、表現を変えると、成約率が上がったり下がったりする(成約率は、サイトを訪ねてきてくれた人の数割るサイトで何かを買ってくれた人の数です)。

で、そういう反応っていうのは、飽きられるまではだいたい一定だったりするんです。10000人着てくれたら、XXXX人は買ってくれる、みたいな。

やっぱり、みんな「お約束」な反応をしてしまうのか、と。

いやいや、待ってみよう。

「お約束」な反応をしてしまうからこそ、マーケティングが出来るんじゃないか!

というわけで。

次回は、ちょっと話題を具体的な方向へ切り替えて、WEBページを作るときの横幅はいくつ?

という話です。

投稿者 itoh : 12:35 | コメント (0) | トラックバック