「人民元と、その大幅な為替レート変動」
◆なぜ来るべき「元高」、人民元切り上げが話題になるのか?中国の為替政策によって、世界経済が一変するかのようなインパクトを、誰もが予想している。
次世代の超々大国、中国通貨の人民元切り上げは、日本と世界の経済にどのような影響を及ぼすのか?
なぜ人民元の為替レート切り上げ、が話題になるのか?
猫も杓子も、「中国政府による人民元の切り上げ」を話題にしている。
というほどでもないけれど、中国株ブームに伴って、人民元も話題にされている。
なぜか?
◆米ドルの歴史と人民元と為替レート、そしてアメリカの野望
第一次世界大戦によって国力を疲弊した大英帝国は、ナチス・ドイツに加え、極東で暴虎のように暴れまわった日本との第二次世界大戦によってその覇権を失い、一方で大戦での被害を最小限に抑えつつ勝利を得たアメリカ合衆国は、世界一の大国としての地位を獲得する。
◆1994年と2005年の人民元
1990年には「1ドル=6元」くらいだった為替レートが、1994年の「マーケットを基盤とした変動相場制」の施行によって、「1ドル=8.7元」に切り上げ調整された。
変動相場制とはいえ、実質的には当局の介入によって対ドルで固定されていました。
◆人民元の為替レートの大幅上げは、世紀のチャンスか?
中国は、いまでは21世紀にGDP世界一を達成する経済大国として注目されている。
では、その国の通貨である人民元を資産に加えるには、今が絶好のチャンスか?
◆人民元切り上げのプラスとマイナス
人民元切り上げは、個人投資家にとってもチャンスです。
が、それとは別に、根本的な問題として、世界と中国に与える影響は、どんなものがあるのでしょうか?
「人民元為替政策の基礎知識」
◆人民元の為替政策のみならず、息抜きのトリビアや、周辺知識としての行政・政治。また、為替レートや、人民元レートに対する実質価値も。
◆モンゴルの元王朝と人民元の関係は?
モンゴルの元王朝と人民元の元は関係があるのか?
◆中華人民共和国ってどんな国?
◆中国人民元のお札に印刷されている人は誰?
民元に印刷されている人は、中国の革命家・政治家として有名な毛沢東。
共産党の勝利による中国統一を成し遂げた世界史的存在として記憶されているが、大躍進政策や文化大革命によって1億人を超えるともいえる死者を出し、毀誉褒貶も激しい。
◆中国共産党について 中国共産党の創立は、1921年。中国の共産系各派を統合する形で誕生。
始まりは50人前後(一説によると13人)だが、現在では7000万近い党員を抱える世界最大の政党。
◆中華人民共和国の世界一
中華人民共和国の誕生は1949年、中国共産党の北京での「中華人民共和国」建国の宣言による。
人口は13億人を超える。
◆為替レートはドルペッグって?犬の名前?
「ドルペッグって?犬の名前?」って質問されたことがあります。
そのときはドルペッグってわからなかったのですが、犬の名前じゃありません(笑)。。
◆人民元の為替レートはいまいくら?
ドルに対する人民元の変遷を見ると、中国やアメリカの経済政策や状況がわかります。
◆中華人民共和国の通貨制度
人民元の通貨制度は、完全な公定レートからドル本位の管理変動相場制(ドルペッグ)へ、そして通貨バスケットの管理変動相場制と変化してきた。
◆金本位制度とドルの兌換性
世界の基軸通貨であり、事実上の標準決済通貨であるドルの歴史も、決して平坦なものではありませんでした。
◆中国人民銀行
中国人民銀行は、中国銀行(バンチャイといわれるらしい)とたまに間違われる。
制度上の細かい違いはともかく、日本の日本銀行やアメリカの連邦準備銀行と同じ中国の中央銀行です。
◆人民元のビックマック指数、または為替レートの嘘
その国の経済的な指標をはかるのに、よくビックマック指数という単位(?)が使われます。
◆香港ドルと人民元と対ドル為替レート
その国の経済的な指標をはかるのに、よくビックマック指数という単位(?)が使われます。
◆深セン(シンセン)経済特区やその他の特別区
中国の改革・開放路線にそって設立されたのが、経済特別区です。
14の沿海部の都市が指定されました。なかでも深せん(シンセン)経済特区は20年で人口が130倍にもなる発展振りで、隣接する香港をも追い抜く勢いです。
