中国は、いまでは21世紀にGDP世界一を達成する経済大国として注目されている。では、その国の通貨である人民元を資産に加えるには、今が絶好のチャンスか?

人民元切り上げ問題のまとめ

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■人民元切り上げ問題のまとめ
中国は、いまでは21世紀にGDP世界一を達成する経済大国として注目されている。では、その国の通貨である人民元を資産に加えるには、今が絶好のチャンスか?
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人民元の為替レートの大幅上げは、世紀のチャンスか?

中国は、いまでは21世紀にGDP世界一を達成する経済大国として注目されている。では、その国の通貨である人民元を資産に加えるには、今が絶好のチャンスか?

今は、中国株も空前のブームです。たしかに、まだまだインフラ整備も不十分な中国が、これだけの経済力を持っているということは、国内の市場がほぼ無限といってほどの規模を誇っていると考えていいでしょう。中国の最近のミリオネアには、たとえばクーラーを売る会社を設立した人などがいるようです。

でも、富裕層が1000万とも7000万とも(計算の基準によって人数が大きく変わります)いわれる中国では、まだまだ市場は伸びていくわけです。

車・携帯・パソコン・道路整備・国内運輸・電子レンジ

と、ほとんど思いつくかぎり、なにもかもがこれから伸びる市場です。

とくに、基幹産業(道路整備とか鉄道施設とか大型工場建設とか)にかかわる企業の株は、長期保有していれば、中国の国策からいって、倒産することもなく、安全に将来の資産を築くことができるでしょう。ただし、もちろんノーリスクなんてことはなく、中には倒産する企業や、時価総額を大幅に下げる企業も出てくるでしょう。

ただ、中国全体としての市場規模が広がり続けるかぎり、株にしろ不動産にしろ人民元にしろ、中国で資産を築くことは、それなりのリターンが期待できる戦略といえます。

が、それらは経済成長に対する阻害要因がまったく無いと仮定しての話です。

台湾独立問題・少数民族問題・国内での経済格差の問題・国内での自由化の問題などなど、それらを脅かす要因はいくらでもあります。現在(2006年)のアメリカの対テロ戦争の行方も気になります。

なので、すべてを人民元投資・中国株投資にかける、というのは避けたほうが賢明です。

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