モンゴルの元王朝と人民元の元は関係があるのか?

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モンゴルの元王朝と人民元の関係は?

息抜きに、こういう問題(?)も調べてみました。

モンゴルの元王朝と人民元の元は関係があるのか?

結論からいうと、ありませんでした。歴史的故事の多い中国史だけになにかしらの話があるかな~と思ったのですが・・・。

そもそも、両という通貨を江戸日本も清朝の中国も使用していました。ただ、名前が同じだけでその価値まで同じだったとは思えませんが・・・。

と同時に、当時のアジアでの国際通貨として、メキシコドルというのが流通していたらしいです。その1ドル硬貨が「圓」と呼ばれていたのですね。これは丸いという意味で、ついでにいうと実は円も元ももとはこの同じ漢字をもとにしています。

これは明治維新で、まず日本が「圓」を採用し(明治のお札とか書類には圓が使われていますね)やがて円になり、中華民国が1933年に元をやはり正式な通貨といて採用。中華人民共和国の成立とともに1948年に、人民元を制定という流れのようです。。

ただ、もともと圓が硬貨・お金を意味していたので、元も同じ意味に使われて、「アメリカ元(美国元)」「日本元(日元)」というような表現をしたりすることもあるそうです。

円と発音が同じだったり、紙幣にはいまだに圓が使われているので、ちょっとややこしい感じがすることもあります。

また日本円のマークが、発音が同じなのでそのまま「元=お金」の意味として使われたりすることもあって少し混乱するそうです。

一方で、中国の異民族王朝であり、モンゴル帝国の一部(というよりモンゴル帝国そのもの?)であった「元」ですが、こちらの名前の由来はよくわかりません。モンゴルは蒙古ですし・・。おそらく、モンゴル語での発音を中国語に音訳した結果だと思います・・・。

にしても、モンゴルの元王朝って、歴史的には異民族王朝としてあまりいい扱いをされてないような気がしますが、その王朝名を手軽だからと採用してしまったのは、褒められていいと思います。

それに、日本円のマークが中国で使われているという話も、民間レベルでの知らない間の文化交流という感じで、なんかほほえましくていいですね。

*後で調べなおしたのですが、「元」あるいは「大元」というのは、中国の古典から取られた単語で、物事のおおもとというような意味だそうです。また、これを例として、元以降の王朝も、古典から国号を選ぶようになったそうです。

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