ドルのみを基準通貨として自国通貨の価値を決めるのがドルペッグ制度なら、通貨バスケット制度とは、複数の通貨を基準通貨として設定して自国通貨の価値を決めるのが通貨バスケット制度です。
■人民元切り上げ問題のまとめ
ドルのみを基準通貨として自国通貨の価値を決めるのがドルペッグ制度なら、通貨バスケット制度とは、複数の通貨を基準通貨として設定して自国通貨の価値を決めるのが通貨バスケット制度です。
■中国・経済関連のニュース
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元も採用した通貨バスケットとは?
ドルのみを基準通貨として自国通貨の価値を決めるのがドルペッグ制度なら、通貨バスケット制度とは、複数の通貨を基準通貨として設定して自国通貨の価値を決めるのが通貨バスケット制度です。
人民元の場合、2005年にドル以外に日本円や韓国ウォンその他の通貨に対応させた通貨バスケット制度を採用しました。
通貨バスケットの利点として、各国との為替相場変動の幅を小さく出来ることがあげられます。
たとえば、人民元・アメリカドル相場が実質的な固定相場制だとしても、ドル・円相場では円の値段は激しく動きます。結果として、人民元・円相場も動いてしまうわけです。これはユーロ・人民元の関係に変えても同じことがいえます。
しかし中国は、複数通貨への連動制ではなく、複数通貨を参考にした通貨バスケット制を採用しました。また、各国通貨の参考のパーセンテージ(たとえばドルが75%で円が5%というような)も公開されていません。
ある意味で、人民元の相場決定制度はより不透明度を増したともいえます。
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